2016年 10月 の投稿一覧

失敗しない土地探し2

昨今の自然災害の多発によって、注文住宅用の土地選びを災害の危険性が少ないという観点で考えるという人が増えてきています。利便性や公共交通機関の充実、治安面や教育環境などに並び、重要なポイントとしてピックアップされるようになってきた自然災害に対する安全性は、しっかりと情報収集を行って見極めて選ぶということが大切です。
各自治体が発行しているハザードマップの確認が最も有効な対策です。海岸に使い場所であれば津波に襲われる可能性の有無、河川氾濫の可能性のある地区なら浸水の可能性など、多くの情報がチェックできますので活用することをおすすめします。
また埋立地は大地震の発生時に液状化の危険がありますし、切り立った斜面や崖の下は豪雨による土砂災害に巻き込まれる危険性があります。自然災害はいつ発生するかわかりません。東日本大震災では、新築後僅か1日で住宅が流されたという例もあります。
日本には完全に安全な土地は少ないとされており、どの程度のリスクがあるのか、避難経路や避難場所についての情報も事前に収集して納得の土地を選びましょう。

失敗しない土地探し1

失敗しない土地探しは、生活や交通の利便性、教育機関や自然環境の充実など自分達が注文住宅を新築する為の用地にどれだけの事を希望し、何を優先するのかを明確にする必要があります。
特に地域をある程度限定する必要があり、地域を限定する事で自分達の理想とする用地の流通相場が明確となり、マイホームの資金計画も明確となり建築用地を探し易くなります。
三重県の土地探しは、多くの人が不動産情報誌やインターネット上の情報で探しますが、不動産情報の言葉は信用に値するものは非常に少ないので鵜呑みにする事無くで最低でも朝昼晩と雨天の4回は確認する必要があります。特に歪んだ形状の土地や傾斜地は、周辺の流通相場よりも低価格ですが、建築制限の他に造成工事が必要となり割高になる事が多くあります。しかし、擁壁を組んだ半地下式の車庫や凸凹を生かしたデザインの優れた住宅などアイディア次第で傾斜地や歪な土地も一概に悪いとは言えないとされています。その為、正形で日当たりの良い建築用地に新築の注文住宅を建築して支払いに追わる失敗を演じるよりは、問題のある安い土地を設計士と共に上手く活用するのも一つの方法です。

注文住宅の設計について

注文住宅の魅力は、一戸建ての建物だけでなく、敷地の外構にも現れます。敷地を、どのように設計し、施工するのかによって建物にも大きな影響があるからです。 注文住宅 間取り 設計 木造建築の一戸建ての場合は、湿気対策が長持ちさせるポイントです。風通しを良くする設計にしておくと、低コストでありながらも湿気が原因のトラブルを予防できるようになります。注文住宅は風通しが良くなるように、隣接する敷地や周辺環境も考慮しながら、敷地の全体図として設計するのもポイントです。窓を開けたときに風通しが良い場所か、外構に湿気がたまりやすい環境にならないように工夫できるか、敷地面積を全体図として設計します。河川に近い土地であれば、河川からの湿った空気が入り込み過ぎないように、窓の位置を工夫できるのも注文住宅のメリットです。害虫が発生しにくい場所を選んで、庭木や生垣を配置すれば、一戸建てへ害虫が寄り付きにくくなります。天然無垢材は害虫忌避効果かがありますので、敷地内に害虫が入りにくいように仕上げるのも大切な設計ポイントです。

新築の土地探しについて3

注文住宅を新築しようとするにあたっては、その敷地を確保するところからはじめなければなりませんので、注文住宅の間取り、デザイン、建材の種類などといった、純粋に設計にかかわるようなことのほかに、三重県で注文住宅に適当な土地探しのほうも重要となってきます。
その際、あらかじめ一般住宅向けの団地として整備されているような場所の土地であれば、まず問題が生じることはありませんが、個人間の売買のような場合には、都市計画法をはじめとする関係法令の規制にも、十分に注意をしなければなりません。都市計画法のなかでは、今後とも都市的な土地利用を図ることを目指す市街化区域と、逆にそうした都市化を抑制する市街化調整区域という区別を設けています。
基本的に、注文住宅を新築できるとすれば、それは市街化区域のなかにある土地についてであって、市街化調整区域の場合には、たとえ面積や道路のアクセス状況などには特に問題がないような土地がみつかったとしても、そこに住宅を新築することは、法令上は難しいのです。

新築の土地探しについて2

注文住宅を新築するための土地探しであれば、まずはおおまかにどの住宅団地にするのかを決めて、そのなかで個別の区画を選ぶというのが効率的であるといえます。しかし、この場合であっても、区画の選択いかんによっては、注文住宅として思い描いていたプランを微妙に変更しなければならない可能性もありますので要注意といえます。たとえば、区画に面した道路が北側にある場合、新築する注文住宅のエントランスは北側に配置するのがなにかと便利なはずですが、もしも南側に道路があれば、こんどは玄関が南向きであるほうが便利となります。このような違いによって、廊下の位置であったり、玄関の両隣のスペースにどのような部屋を配置するかといった間取りも変わってくるのです。また、道路に面するということは、そちら側は通行人に見られやすい位置関係ということになりますので、ブロック塀や生け垣をめぐらせるなどして目隠しをしたり、なんらかの緩衝地帯を設ける必要も出てきます。

新築の土地探しについて1

注文住宅を新築するための土地探しをする場合に、知っておきたい知識として、建築条件付きの土地があります。この建築条件付きというのは、その土地を購入した場合には、その後決められた期間内に、決められた業者と契約をして、住宅を新築しなければならないという条件が付いているものをいいます。この条件があることによって、通常そのエリアで考えられる土地の標準的な価格よりも、かなり割安な価格で購入することができるようになっています。そのため、どのような業者に注文住宅を建ててもらうのかについては特にこだわりがなく、しかも土地を購入したらすぐにでも新築をしたいと考えているのであれば、このような物件はたいへんメリットが大きなものといえるでしょう。しかし、もしもこの条件にしたがわなかった場合には、契約そのものが解除されてしまったり、その際にすでに支払い済みの手付金を全額放棄しなければならなくなったりしますので、注意をしなければなりません。

耐震住宅について

注文住宅で一戸建てを新築するときに、地震対策を重視したい場合は、耐震住宅に設計してもらいましょう。新耐震基準をクリアできるので、安心して暮らせるようになります。耐震住宅のポイントは、複数の耐震性能を採用したり、どらか一方だけでも効果的な装置を複数で使用したり、組み合わせ方もポイントになります。木造建築の一戸建てならば、在来工法で柱と梁を耐久性の高い強度に仕上げておくと同時に、筋交い施工を採り入れて壁材にも強度を備えさせる方法が知られています。耐震住宅は家族を守りますし家具も守ります。家具の転倒を防止しやすくなるので、家の中で過ごしている家族にとって安全です。倒壊しないだけではなく、安全に維持される点も注目です。地震の被害で避難経験のある人や、耐震基準前の木造住宅に入居していた経験のある人は、法律上の耐震基準だけでなく、新耐震基準もクリアしている設計を想像するのは容易ではないかもしれませんが、末永く暮らせる一戸建てに仕上がるので、結果的に経済的です。

本当に賢い住宅ローン返済方法は?

現在今までにないほど住宅ローンの金利は下がっています。
固定でも1%を軽く切っており、新規で借りる人にも借り換えを考えている人にも絶好のチャンスです。
これ以上下げ幅がないので、今が底の状態であるだろうと多くの経済評論家も言っていますし、かといってあげられるような社会情勢でもないので急激な金利の上昇は見られないとの予想がされています。
ずっと前に3%を超えるような高い固定金利で住宅ローンを組んだ人や、不安定な変動金利におびえながら住宅ローンを組んでいる人は、借り換えをするのが賢い時期に来ています。
借り換えは住宅ローンの負担を軽くする大きな一つの賢い返済方法です。
0,1パーセントでも金利が低ければ、総返済額は大きく減ります。
借り換えにかかる手数料や残った返済期間、金額にもよりますが、それを差し引いても十分得をするような金利が今の住宅ローンの金利です。
なるべく、無駄な金利を支払わずに済むよう、金利の動向に注意し、借り換えを行うことがおすすめです。

非常に魅力的な土地に大変満足できるマイホームを建てることができました

長年にわたっての家族の夢であったマイホームが完成しました。
かなり以前からの希望であったのですが、8年目にしてようやく実を結んだことになります。
家族のそれぞれに自分なりの要望があったのですが、それを集約して、一つの形にしたのです。
家の設計もさることながら、どこに建てるかにも大いに悩みました。
駅に近いところであれば土地の値段が高いですし、郊外地であれば、生活の便がよくありません。
最終的には、やや駅から歩いて15分程度のところに、うってつけの広さの土地を見つけましたので、そこにマイホームを建築することとなりました。
ロケーションといい広さといい、まさに理想的です。
まるで、私たちのために用意された土地のように感じました。
三重県の注文住宅の良さは、自由度が高いところにつきます。
施主としての希望をすべて実現することは無理ですが、かなりの部分が現実になりました。
私の欲しかった音楽室も、妻が望んでいたシステムキッチンも、手に入れることができました。
いま、至福の住生活をエンジョイしています。

火災保険料が安くなる省令準耐火のメリット・デメリット

注文住宅を建てるのに住宅ローンを利用した場合は、火災保険についてもあわせて加入しなければならないのが一般的といえます。火災保険は類焼によって家屋そのもの、あるいは家財についての損害があった場合に、保険金額の範囲内で、その損害に見合った保険金が支払われるという契約です。住宅ローンを利用すると、建てた住宅は金融機関の抵当となりますが、火災で住宅がなくなってしまってはその役目が果たせません。そのため、金融機関としては、住宅ローンを借りた人に火災保険への加入をすすめて、万一のときにも債権が回収できるようにするわけです。その際、注文住宅をはじめから省令準耐火構造にしておくと、さまざまなメリットがあります。省令準耐火構造にするかどうかはまったくの任意ですが、まずは物理的に火災があっても延焼を防いで被害の拡大が阻止できるということのほか、火災保険の保険料も半分程度に割安になるということがあります。いっぽう、省令準耐火構造は仕様が決まっているために建築費が割高になったり、自由にデザインができなかったりというデメリットも抱えています。