住宅を新築する際の資金計画について

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住宅を新築する際には土地・建物以外にも色々と費用がかかってくるものでその為には資金計画を立てることが必要となります。まず住宅ローンを組む場合には建設費の8割まで融資を受けることが出来、このことから自己資金としては2割は用意しておく必要があります。頭金なしでローンの汲める金融機関もありますが、これが少ないと返済額がそれだけ多くなり、無理が生じる場合もあり自己資金は多めにしておくと負担も減ります。土地や建物の坪単価から両方でいくらぐらい予算がつぎ込めるか計算し、積み立てる目標額を決定したらそれに向けて準備を始めます。土地・建物以外の費用としては契約書にかかる印紙代や不動産業者へ支払う仲介手数料があります。所有権登記や表示登記などの不動産登記にかかる費用があります。施工にあたっては地盤調査費やその改良費、地鎮祭や上棟式費用、外構や冷暖房費、家具や家電製品、カーテンなどの内装費、ローンを組む際の保険料や事務手数料、引越し費用などがあります。三重県でのローンは公的なものと民間のもの、金利も固定と変動型があり繰り上げ返済すべき場合もあり、これらをうまく進めてゆくことが大切です。

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