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新築の土地探しについて2

注文住宅を新築するための土地探しであれば、まずはおおまかにどの住宅団地にするのかを決めて、そのなかで個別の区画を選ぶというのが効率的であるといえます。しかし、この場合であっても、区画の選択いかんによっては、注文住宅として思い描いていたプランを微妙に変更しなければならない可能性もありますので要注意といえます。たとえば、区画に面した道路が北側にある場合、新築する注文住宅のエントランスは北側に配置するのがなにかと便利なはずですが、もしも南側に道路があれば、こんどは玄関が南向きであるほうが便利となります。このような違いによって、廊下の位置であったり、玄関の両隣のスペースにどのような部屋を配置するかといった間取りも変わってくるのです。また、道路に面するということは、そちら側は通行人に見られやすい位置関係ということになりますので、ブロック塀や生け垣をめぐらせるなどして目隠しをしたり、なんらかの緩衝地帯を設ける必要も出てきます。

新築の土地探しについて1

注文住宅を新築するための土地探しをする場合に、知っておきたい知識として、建築条件付きの土地があります。この建築条件付きというのは、その土地を購入した場合には、その後決められた期間内に、決められた業者と契約をして、住宅を新築しなければならないという条件が付いているものをいいます。この条件があることによって、通常そのエリアで考えられる土地の標準的な価格よりも、かなり割安な価格で購入することができるようになっています。そのため、どのような業者に注文住宅を建ててもらうのかについては特にこだわりがなく、しかも土地を購入したらすぐにでも新築をしたいと考えているのであれば、このような物件はたいへんメリットが大きなものといえるでしょう。しかし、もしもこの条件にしたがわなかった場合には、契約そのものが解除されてしまったり、その際にすでに支払い済みの手付金を全額放棄しなければならなくなったりしますので、注意をしなければなりません。

耐震住宅について

注文住宅で一戸建てを新築するときに、地震対策を重視したい場合は、耐震住宅に設計してもらいましょう。新耐震基準をクリアできるので、安心して暮らせるようになります。耐震住宅のポイントは、複数の耐震性能を採用したり、どらか一方だけでも効果的な装置を複数で使用したり、組み合わせ方もポイントになります。木造建築の一戸建てならば、在来工法で柱と梁を耐久性の高い強度に仕上げておくと同時に、筋交い施工を採り入れて壁材にも強度を備えさせる方法が知られています。耐震住宅は家族を守りますし家具も守ります。家具の転倒を防止しやすくなるので、家の中で過ごしている家族にとって安全です。倒壊しないだけではなく、安全に維持される点も注目です。地震の被害で避難経験のある人や、耐震基準前の木造住宅に入居していた経験のある人は、法律上の耐震基準だけでなく、新耐震基準もクリアしている設計を想像するのは容易ではないかもしれませんが、末永く暮らせる一戸建てに仕上がるので、結果的に経済的です。

本当に賢い住宅ローン返済方法は?

現在今までにないほど住宅ローンの金利は下がっています。
固定でも1%を軽く切っており、新規で借りる人にも借り換えを考えている人にも絶好のチャンスです。
これ以上下げ幅がないので、今が底の状態であるだろうと多くの経済評論家も言っていますし、かといってあげられるような社会情勢でもないので急激な金利の上昇は見られないとの予想がされています。
ずっと前に3%を超えるような高い固定金利で住宅ローンを組んだ人や、不安定な変動金利におびえながら住宅ローンを組んでいる人は、借り換えをするのが賢い時期に来ています。
借り換えは住宅ローンの負担を軽くする大きな一つの賢い返済方法です。
0,1パーセントでも金利が低ければ、総返済額は大きく減ります。
借り換えにかかる手数料や残った返済期間、金額にもよりますが、それを差し引いても十分得をするような金利が今の住宅ローンの金利です。
なるべく、無駄な金利を支払わずに済むよう、金利の動向に注意し、借り換えを行うことがおすすめです。

非常に魅力的な土地に大変満足できるマイホームを建てることができました

長年にわたっての家族の夢であったマイホームが完成しました。
かなり以前からの希望であったのですが、8年目にしてようやく実を結んだことになります。
家族のそれぞれに自分なりの要望があったのですが、それを集約して、一つの形にしたのです。
家の設計もさることながら、どこに建てるかにも大いに悩みました。
駅に近いところであれば土地の値段が高いですし、郊外地であれば、生活の便がよくありません。
最終的には、やや駅から歩いて15分程度のところに、うってつけの広さの土地を見つけましたので、そこにマイホームを建築することとなりました。
ロケーションといい広さといい、まさに理想的です。
まるで、私たちのために用意された土地のように感じました。
三重県の注文住宅の良さは、自由度が高いところにつきます。
施主としての希望をすべて実現することは無理ですが、かなりの部分が現実になりました。
私の欲しかった音楽室も、妻が望んでいたシステムキッチンも、手に入れることができました。
いま、至福の住生活をエンジョイしています。

火災保険料が安くなる省令準耐火のメリット・デメリット

注文住宅を建てるのに住宅ローンを利用した場合は、火災保険についてもあわせて加入しなければならないのが一般的といえます。火災保険は類焼によって家屋そのもの、あるいは家財についての損害があった場合に、保険金額の範囲内で、その損害に見合った保険金が支払われるという契約です。住宅ローンを利用すると、建てた住宅は金融機関の抵当となりますが、火災で住宅がなくなってしまってはその役目が果たせません。そのため、金融機関としては、住宅ローンを借りた人に火災保険への加入をすすめて、万一のときにも債権が回収できるようにするわけです。その際、注文住宅をはじめから省令準耐火構造にしておくと、さまざまなメリットがあります。省令準耐火構造にするかどうかはまったくの任意ですが、まずは物理的に火災があっても延焼を防いで被害の拡大が阻止できるということのほか、火災保険の保険料も半分程度に割安になるということがあります。いっぽう、省令準耐火構造は仕様が決まっているために建築費が割高になったり、自由にデザインができなかったりというデメリットも抱えています。

注文住宅で土地を選ぶには

注文住宅のために土地を選ぶのであれば、生活のためにぜったいに欠くことのできない水道の状況についても、よく検討した上で購入するかどうかの判断をしたほうがよいといえます。たとえば、注文住宅を建てるとしても、上水道の本管から敷地のなかに引き込みをしなければなりませんので、もしも本管からの距離が著しく離れているような土地を購入してしまった場合には、引き込みのための工事費として、相当の負担をしなければならなくなることがあります。はじめから住宅団地として造成されたような土地であれば、たいていは目の前の道路までは水道管が通っていますので、そこから引き込むだけですむため、比較的安い費用でも施工が可能です。ところが、個人間の取り引きで購入した土地のように、素性があまりはっきりしないような土地の場合には、かならずしも住宅向けにさまざまな準備がされているとはかぎりませんので、購入してしまってから後悔するようなこともあるのです。

注文住宅で土地を選ぶには

注文住宅を建てる土地を選ぶにあたっては、その土地の価格だけにとらわれずに、取得後に発生するであろうさまざまな経費についても考えておかなければなりません。たとえば、注文住宅とはいっても、生活のなかで発生する風呂、トイレ、キッチンなどからの廃水は、法律にもとづいて適正に処理しなければ、衛生的に問題があります。そのため、もしその地域で公共下水道事業の供用がはじまっているのであれば、下水道に接続して廃水を放流することになります。この場合、地域によってかなり金額には違いがありますが、ともかくも一定の受益者負担金を支払うことになりますので、かなりの出費となってきます。また、もしも下水道区域にはいまだなっていない場合であっても、こんどは合併処理浄化槽を敷地内に設置して、適正処理を自前でしなければなりません。家庭の人数によって、合併処理浄化槽の大きさが違いますので、これも費用の違いに跳ね返ってきますが、やはりかなり高額な工事費が必要となります。

住宅を建てた場合の家具について

新築住宅を建てると、ついつい家具も全部新しく新調しようと考えてしまいがちになります。金銭的にゆとりがあれば、もちろんこの考え方で問題はありません。しかしながら、ローンのことや先のことを考えると、少しでも節約したいというマインドが働くのではないでしょうか。実際、住宅を建てるときには、金銭感覚が通常とは少し変わってしまい、多少大きな買い物でも大丈夫と思ってしまいがちです。少し冷静になって見直してみてはいかがでしょうか。節約する方法は、使えるものはそのまま利用する、アウトレット店を訪問するなどが考えられます。アウトレット店では、型落ち商品や展示品などが販売されており、掘り出し物の家具を格安で購入できるメリットがあります。新築住宅を建てたのであれば、一度は訪問しておきたいところです。一方、金銭的にゆとりがあるという場合には、メーカーに家具についても提案してもらう方法があります。プロの目線による家具選びは、理想の住宅を実現するうえで大変効果的です。

新築の住宅を購入するなら間取りをよくみよう

マイホームの購入を考えている人で、何を優先して選んでいいのか悩んでしまうこともあると思います。
立地や環境も大事ですが、新築の建売住宅を購入する場合は、間取りの確認が重要です。後から使いにくい間取りだと後悔しないように、もうすでに建っている物件なら内覧をして、自分達のライフスタイルと合っているかをシミュレーションしてみましょう。
例えば階段の場所ですが、リビングを通って二階に上がるのか、玄関からすぐ上がるのかで、プライベート空間が人目に触れる機会が変わります。子供の交友関係に目を配りたければ、リビング内階段の方がいいですし、リビングにあまり人を入れたくない場合は玄関脇の階段の方がいいと思います。
あとは、主婦が楽に家事をこなせるように、キッチンの場所や向き、洗濯機を回してから干すまでの流れや配置など、家族一人一人の生活動線や主婦の家事動線の事をよく考えておいて、それに見合った間取りを選ぶとストレスなく楽しく生活できると思います。